おさみその備忘録

考えたことや日々の出来事で思ったことなどを忘れないように更新していきます。

丹沢、ユーシンブルー!

けっこう前になってしまうのですが、登山仲間とユーシン渓谷に行ってきました!

 

ユーシン渓谷とは、神奈川県足柄上郡山北町玄倉川にある渓谷です。

 

横浜から小田急新松田駅まで行き、そこから『西丹沢自然教室』行きのバスで揺られること約45分、大きな玄倉川の側にあるキャンプ場の売店の前でバス停でおります。

 

既にここまでで約2時間ほどかかっておりますが、ここからスタートです。

 

ユーシン渓谷は傾斜も大変緩く、ハイキングにはもってこいの場所です。私と友人はガチ登山の格好で、行ったわけですが普段着の方が多い多い笑

 

スニーカーは分かりますが中にはヒール履いてる人もいて、そんな格好でよく来たなと

 

またカップルも多く男2人で来た我々は『山での出会いとかないかね〜』とか言い出す始末。

 

それくらいどんな年代の方でも行ける大変ハードルの低い場所です!

 

なんでこんなに登山しなさそうな人が多いのかにはもう1つ理由があります!

 

ユーシンブルー』

 

このワードで画像検索していただけるとすぐわかるのですが、ユーシン渓谷の登山道沿いに流れる川の水驚くほどキレイなことです!

 

ユーシンブルーと言われる所以でもありますが、エメラルドグリーンや青く透き通る川沿いをハイキングすることができます。

 

また、いくつかあるトンネルも大きな魅力の1つです!

 

ユーシン渓谷の登山道は割とキレイに整備されてはいますが、複数あるトンネルのどこにも灯りはついていません。

 

岩が切り出されたようなトンネルや、300m以上もあるのに全く灯りがないトンネルなどどのトンネルをとっても冒険心を駆り立てられます。

 

特にこの300m以上も続く真っ暗なトンネルを通過する時はとても不思議な感覚に襲われます。

 

なんせ入り口と出口にしか光がないわけですから、隣で一緒に歩いている友人も気配を感じるだけで目視することは出来ません。

 

そんな状態が300mも続くわけですから、目が変になるのと、大変な孤独感に襲われます。

 

ライトを持っていけばなんてことないのですが、真の暗闇とはこういうもんなんだなということを体験できます。

 

気になるあの子といけば吊り橋効果間違いなしです!笑

 

ただやっぱり川沿いを歩くことの最大の醍醐味は最後に川で遊ぶことにあると私は思います!笑

 

当然今回も、ゴール地点であるユーシンロッジ側で服を脱ぎ捨て川にダイブしました!

10月になろうとする時期でしたが、トレイルランがてら走って登ったので、最高に気持ちの良いダイブを決めらことができました。

 

キレイな水は大変冷たいですが、その冷たさがユーシン渓谷の川の水のキレイさをより実感させてくれました。

 

余談ですが、歩いている途中登山中にうんこをしたくなったらどうするか?野糞をするのか?という話をしてました。

友人曰く野糞ほど気持ちのいいものはないと言っておりましたが、彼の野糞がバタフライエフェクトばりにユーシンブルーを汚さないことを願いつつユーシンブルーをお勧めしたいと思います。