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SEの備忘録

日々のインプットをアウトプットするブログです

エンジニアが資格を取得する意義

今日は昨日1つ学びがあったことについて

 

SIer企業がシステム導入のコンペになった時は、担当者のスキルシートまで見られるそうです。

 

もちろん、作業方法や値段などが基本ではありますが、最後の選択の際に担当する人間がどんなプロジェクトにこれまで携わったかやどんな資格を持っているのかを見られる可能性が高いとのこと。

 

SEにとっては、まず自分を雇ってもらうために資格があると自分の実力を証明しやすいということはありますが、このように組織で仕事を取る時にも資格が役に立つということは知りませんでした。

 

私はどちらかと言えば基本的に資格など必要なく、自分で触って使える実力があればいいだろうという資格否定派の人間だったのですが、最近ではその考えを改めつつあります。

 

もちろんですが、以下はクラムメディアなどのいわゆる『虎の巻』等中心の勉強ではなく、実際に手を動かして触って身につけるという前提で話しています。

問題集の勉強も本番前に練習するために利用するのはいいと思います。しかし、それ中心の勉強になってしまうと、資格を取得した時は実力と見合わないバッジをつけることになるため、むしろマイナスになってしまいます。

 

資格取得を肯定する理由は一般的ではありますが、主に以下の3つです。

・資格取得をモチベーションに正しく勉強をすれば、偏らない技術が身につく

・自分のブランド力をあげられる

・会社のブランド力があげられる

 

資格取得をモチベーションに正しく勉強をすれば、偏らない技術が身につく

 

これはどういうことかと言うと、資格取得を目指さなければ、見ることもないかもしれない技術や手法があるということです。そして、それが提案や技術的に出来る、出来ないを判断するのに役立ちます。基本的に自分で何かを勉強する時は、作りたいものを作ってみたり、現場で必要な技術を身につけるために勉強することになると思います。

 

その場合だと、身についていく技術は自分の興味・関心+現場での経験になります。

 

大抵の人は自分の興味から外れると勉強は続きませんし、自分の職場は基本的にはそれまでの経験や実力で決まっていくので、これまでの技術分野と近い仕事になることが多いと思います。

 

つまり、年を経る毎に偏った技術となっていく訳です。

 

また、例えばWindows Serverを触ってきたが、技術的にレベルの低いことを知らなかったり、言わばつまみ食いのような技術になってしまったりとエンジニアとしてのレベルが周りから計りづらいということもあると思います。

 

これまでやってきたことが正当に判断されないのは悔しいでしょう。

 

たぶん使わないが知っているということや自分の技術レベルを一言で誰にでも分からせることが出来るという意味でも資格を取得する意義は大いにあると思います。

 

また、ある資格を取得すれば単価が〜万円になるといった、金銭的な部分でも(むしろこちらが大きい?笑)モチベーションを維持して勉強することが出来るのではないでしょうか?

 

残りの理由については言葉のままですが、エンジニアは自分が売り物であり、自分をどうブランディングしていくか、自分のブランド力でどう会社のブランドが上がるのかは重要だと私は思います。

 

それがそのまま仕事に、引いてはお金に直結するからです。

 

つらつらと書きましたが理由はすごく一般的です。笑 ただ昨日改めて考えた時にその重要性を感じたため備忘録として残しておきます。

 

ただそうやって技術を身につけたエンジニアの作業費は、コンペの際にはかなり低くなるそうです。

 

理由は、機器を高値で売りたいから。

そこについてくる保守費用等々を考えればその先数年そのシステムから稼げる訳ですから、ビジネスとしては当然ですね…

 

結論、サービスや商品を作り出し売るのが楽しくやりがいもあるのかなと感じた夜でした。

 

システム屋さんとして何のためにその仕事をするのかという部分は複雑なものだなと何となく暗い未来を感じつついつかに備えていきたいものです。